最近のN.a.a更新まとめ

新しく年を迎え、初めての更新です。かね。
今も少しずつN.a.aを更新してます。
さて、詳しくは以下から。


・改)仮置きワード機能
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まずは仮置きワード機能。
これは以前にもTempwordという機能で一応あったもので、それの機能改良版。
これは名前のまま、名前の決まっていないもの(名詞かな)をとりあえず何かで当てはめて文章を作るためのもの。
もちろん、設定はきちんと作るのがいいんだけど、モブとかだと多分その場で考えたりとかするだろうし、突然思い浮かぶ事もある。そんなときにいちいち設定考えてたらせっかくのアイデアも消えてしまう。そんなときには、とりあえず仮名をあてておく。

一度それを入力すると、リストとして収集されるので、再度同じ名前を打つときに迷わずに打てる。
リストとして収集したあとは、そこから一括置換が行える。
E4BBAEE7BDAEE3818DE383AFE383BCE38389EFBC92.jpg
一つのファイルでも、全てでも。
※仮置きワードが差し替えられていないと、最初の画像のように注意文がでるし、エクスポート時にも確認がでる。

ちなみに、仮置きワードにはジャンプ機能はないので、あくまでも名前の使い回し&全体確認&置換用になる。
仮置きワードは名詞のように繰り返し使うようなものに使うのが良い。
例えば情景描写が浮かばない時の仮置きの場合は、テキスト付箋を使って仮置きすることをおすすめする。テキスト付箋だとそのファイルのその付箋まで飛べるのでね。
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ちなみに、テキスト付箋のリストを少し変更した。右側にその付箋のテキストの詳細(付箋の前後数文字を表示)が見られるようになった。


・新)ブロックテキストリスト
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テキスト付箋や仮置きワードと似たような機能として、ブロックテキストリストというのをつけてみた。
中身はチェックラインリストとかと同じで、メインテキストやメモテキストの文章に、特殊なカッコを挟むことで、その部分をリストアップし、まとめて見られるようになる機能。&コピペができる機能。
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後で使う事があるようなテキストを、いちいちそのテキストに戻ったりしてコピペしなくても良くなる。
もちろん、実際の本文から収集するので、内容を書き換えてもリストには反映される(定期収集なのでややラグはあるが)。
ブロックテキストに使うカッコは、ちゃんとカウントやエクスポートから削除されるので、何も気にせずに使っても良い(ただ使いすぎると見にくくなるかもしれない)
この辺はチェックラインリストと同じ。ただし、ブロックテキストリストはジャンプが出来ないので注意。


・改)スナップショット機能
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スナップショット機能を少し改良した。
以前からあったが、あまり使ってなく、あくまでもUndoの代わりとして使ってた。
今も、オートスナップショットについてはそうだけど、新たにマニュアルスナップショットを追加した。

まさに名前の通り、任意のタイミングでスナップショットを撮れるようにしたもの。スナップショットって画像とかで使われそうな名前だけど、テキストエディタでは保存よりも手軽に使える「仮保存」のような機能。

これはデータ編集中に、例えば、表現をちょっとこういうのにしようか、とか、やはりこうやってみようとかで一度現時点のスナップショットを残して内容を変更した後に、やっぱり前のほうが良かったわぁ、とか、これとこれどっちがいいだろうか? の確認とかを上書き保存を使わないでやってしまえる機能で、つまりアナログに言えば色んなコピーをどんどん作って後からその中から良いものを選んだりするアレ。(わかりにくい

もちろん、N.a.aにはちゃんとチェンジバックアップがあるので上書き保存しても元には戻せる。でも、あくまでもあれは事故とかで間違って保存してしまったものや消えてしまったものを復旧させる用の機能で考えてるので、そうそう復元したりはしてない(自分は)。(当然、上のやり方として使っても全然いい)

それよりももっと簡単に差し替え作業とかをするのには、このマニュアルスナップショットを使うと簡単かもしれないよということ。どちらを使っても良いけどね。

ちなみに、オートスナップショットやマニュアルスナップショットではWindowsに入ってるfc.exeを使って、簡単ながら編集中の文章との比較が行えるようになってる。fcはコマンドプロンプトのDiffっぽいもので実際には結構見にくいので、あくまでも参考程度に見る感じになるけど。
E38199E381AAE381A3E381B7EFBC92.png
オートスナップショットは編集中のメインテキストのみの機能となり、かつ編集データが変わると内容は全て破棄される。
一方マニュアルスナップショットはテキスト事に残され、今のところ1テキストあたりの上限は決めてない。ただし、データはテキストタイトルで結びつけているので、タイトルが変わるとスナップショットデータを引っ張らなくなるので注意。(消えるわけではない)
スナップショットデータの上限も今のところないけど、自動削除とかして抑えたほうが良いとは思ってる。


・改)マルチ付箋
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最後は、マルチ付箋。
今までは入力しかできなかったけど、手書きメモも残せるようになった。
ペイントを使って書くようにはなるけど、タブレットとか使ってるなら使えるかもしれない。

ちなみに、マルチ付箋は今まで一セットしか残せなかった(しかもすぐ消えてた)けど、任意のタイミングで名前をつけて保存して残せるようになったので、あの作品用とかこの作品用とか分けられるようになった。
さてそうするとBoardの機能と被るんだけどね……。

今年も少しずつ整えていきますね。

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